早生種
早咲きのチューリップは開花期が3〜4月上旬で、一重の花と八重の花とがありますが、草姿は似ており、草丈は20〜25cmで、葉も小型で、花弁の先はとがったものが多いようです。茎が短いので、切花には向きませんが、花壇や、鉢植えには良く、早咲きなので喜ばれます。
品種の数は一重、八重とも少ないのですが、この中のカイザースクルーンは200年も前にできた品種で、現代もなお、赤に黄色の鮮やかな覆輪の色合いが人気のチューリップです。
早咲きグループは一般に病気には強いのですが、球根があまり増えないので、球根が手に入りにくいようです。
デュク・ファン・トールなど、いくつかの系統がある。現在は統一された。丈は低い傾向がある。
アプリコットビューティー(杏色)、クリスマスドリーム(ピンク)、クラモイシーブリリアント(赤)、ピンクビューティ(ピンク)、ダイアナ(白)、ベロナ(黄)、クリスマスゴールド(黄)、カイザースクルーン(赤に黄色の縁どり)など。
八重でも早く咲くもの。花弁は晩生よりやや少なく、丈は低い。草姿は華奢。ムリロという白い品種から突然変異で生まれた品種が多く、こうしたムリロの子供は120種を超える。
ピーチブロッサム(ムリロの子供)(ピンク)、モンテカルロ(黄)、エレクトラ(赤)、ボルドネージ(白)、オールゴールド(黄)など。
カウフマン氏の名にちなむ。
ピューリッシマ、スイートハートなど。