原種
中近東原産の原種のチューリップがあります。
草丈は20〜30cmですが、長い花弁を持った大きなカップ状の花が咲き、花は一般に朱赤色で強い光沢を持っています。早咲きで、4月上旬頃に開花します。レッドエンペラーというのが代表的な品種で、ダーウィン・ハイブリッドの大部分の品種はこれが親として使われています。球根の増殖も良く、太平洋側でつくってもウィルス病にかかりにくいので、人気があります。
レッドエンペラー(朱赤)、ヒュスパープ(朱赤)、ピューリシマ(白)、イースターパレード(黄)など。
極早咲きで3月の末から咲き出します。草丈は20cmぐらいの小さいチューリップですが、花は長さ8cmもあり、内花弁はクリーム色、外花弁の外側は紅系統のいろをしているので、非常にエレガントな感じがします。フォステリアナと交配して、花色も多彩な品種ができてけています。
グルック(クリーム色に紅の覆輪)、ストレッサ()(黄色に紅の覆輪)など。
草丈は30cmばかりで花は中輪で朱赤のものが多く、4月中旬に開花します。はに美しい紫褐色の虎斑が入るのが特徴で、観葉植物のように葉も楽しめます。
オリエンタルビューティ(紅)、イエロードーン(黄色に紅の覆輪)など。
プライスタンスは朱赤色の小輪の花が1株に4〜6花もつく、4月中旬に咲くチューリップです。
レンガス(赤)、プライスタンス(赤の枝咲き)など。